弁護士に質問した私の日常の疑問

私の日常の疑問を、弁護士等の専門家に質問して、教えてもらったことを、自分の言葉に直して、簡単に自分なりに紹介(解説)しています。何か感想があれば、ご自由にコメントしてください。

歩行者が横断歩道を渡る際に、挙手しながら渡らなかった場合、道路交通法違反になるのか?

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※今回は私が質問したことに関してではありません。

私が気になった他の人が質問した内容を、自分の言葉に直してまとめて、簡単に紹介して解説したものです。



<質問の概要>


横断歩道 を渡るときに 手をあげて 渡らないと道路交通法違反等になるのでしょうか?



私が横断歩道を手を上げながら渡ろうとすると、

夫が恥ずかしがって、なかなか私と一緒に手を上げて渡ってくれません。



しかし、手を上げて横断歩道を渡らないと、

警察官などに見つかったら注意されたりするのではないのでしょうか?



小学生の時に、「未然に事故を防ぐために手を上げて横断歩道を渡りましょう!」と、

皆さん教えられてきたのではないのですか?



実際どうなんでしょうか?



以上、教えてください、よろしくお願いします。

 



<弁護士回答の概要>


横断歩道を渡るときに挙手しながら渡らなければならない、

という 法律の定めは一切ない と思います。



車の運転手から、横断歩道を渡る子供たちの姿をよく見えるようにして、

交通事故を未然に防ぐための

交通安全の心がけを、学校で教えていたのでしょう。



夫が恥ずかしがって横断歩道を渡る際に挙手しなくとも問題ありません。

照れるのは仕方のないことだと思います。



以上参考までに・・・

 

 

<私の考え>


横断歩道を手を上げて渡る義務は法的にはなく、

あくまで子供たちの安全確保のためだったのですね・・・


私も知りませんでした。



というか 小学生であっても 手を上げて横断歩道渡る人は、いないですよね。

見かけたらレアだと思います。



法的義務がなくとも、横断歩道のある場所で、

車が横からきていたり、右左折する車がいたら、

私も わざわざ手を上げて横断することが、たまにありますね。



最近運転のいい加減な車が多くて、

(特に今四月なので高校生とかで免許取りたての若葉マークの車が多い、正直怖い)

轢かれたら嫌なので、運転手から見えていなさそうな場合は(手を上げて)横断歩道渡るか、

または、渡らないか、よく考えています。



・・・手を上げるのはたまにですよ!たまに!

しょっちゅう上げているわけではないです。。。



ちなみに歩行者であっても道路交通法は適用されます。

具体的には、

(歩行者)信号が赤なのに横断報道などを渡った場合や、

信号も横断歩道もない車通っている道路を横断した場合は、

道路交通法違反になります。




(信号機の信号等に従う義務)

道路交通法 第7条 


道路を通行する 歩行者 又は車両等は、

信号機の表示する信号又は警察官等の手信号等(前条第一項後段の場合においては、

当該手信号等)に従わなければならない。



・・・一応上記のように条文があります。

違反したら二万円以下の罰金又は科料の罰則になるそうですね。



しかし実際はどうなんでしょうか?

ちゃんと法律が適用されて処罰されていますかね?



歩行者の場合、車と違って 反則金制度がない ので、

道路交通法に違反したところを、警察官に見つかった場合、

反則金納めて、ハイ、終わりではなく、

即、犯罪として立件(書類送検)される、という形になっています。



しかし、一々信号機のないところで歩行者が道路横断したところを見かけたくらいで、

犯罪として立件するのは非常にめんどくさいですし、

歩行者の通行の多い場所によってはキリがないと思います。

それに大した刑罰でもないですしね。



ですから一々警察官はそのような歩行者を見かけても事件として立件せずに、

その場で口頭で注意を何度かするだけで終わり、

道路交通法違反として取り締まることは通常はしません。

仕方なく多めに見てくれているのだと思いますが・・・



しかし、歩行者だから警察の取り締まりも甘いと思って、

法律の交通ルールを無視していたら、

車で跳ねられる危険性も高くなりますし、

実際跳ねられたら痛いと思います。

 

 

 



・・・『 余談


車に実際にはねられて肋骨3本にヒビが入った知り合いに、

「車にはねられて痛かった?」 と聞いたら、

(結構失礼な質問でしたね・・・)

「激痛で病院のベッドから立ち上がれず、

しばらく辛かった、痛いどころじゃない」
、と言っていました・・・   』・・・



(余談の前の続き)


しかも自分を跳ねた車に逃げられて、

警察に通報して、その車を探してもらっても、

見つからなくて悔しい思いをすることもよくあるそうです。



辛い思いをしたくなかったら、

とりあえず歩行者であっても法律上の交通ルールを守るべきだと思います。



今回の記事は以上ですかね。



個人的に、どちらかというと、傍若無人な歩行者よりも、

傍若無人な自転車の方がかなり危ないと思います。



歩行者が歩道歩いていたら、

速度上げて前から後ろから自転車がぶっとばして抜いていきますし、

例え自転車が、自動車の通る道の端を速度上げて走っていても、

後ろを走っている自動車の運転手からしたら、

いつ自転車が車道へスルッと飛び出してくるか分からず、ヒヤヒヤものですし・・・



いろいろと難儀ですよね。

交通事故に巻き込まれないように “自分” が 普段から気を付けましょう。

 

 

 

*** おすすめの本 ***

 

なぜ?どうして? 身近なぎもん3年生

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横断歩道がなぜシマシマなのか?

なんでラムネの瓶にビーダマが入っているのか?

など、

小学校3年生が身近で疑問に思うようなことについて、

絵とか使って解説している本です。




一冊に40問あるそうなので、少なすぎず多すぎずの内容だと思います。



別に小学生用の本ってわけでもなさそうで、

大人が読んでも「へぇ~なるほど」って思える内容です。



ちまたにあふれる難しい本読むより、初心に帰って、

いままで疑問とも思わなかったことに、

目を向けて視野を少しずつ広めていくのもいいかもしれませんね。




評価も5段階中“5”と高いですね。

今回のおすすめの一冊です。